よき友・うま酒・商売繁盛 blog

--2008年12月記事--


川越・蔵の街ストリート250.jpg 首都圏の方なら訪れたことがあるかもしれないが、埼玉県川越市は"蔵の街"として有名になって、いまや県内随一の観光地になっている。メインストリートには古い商家や蔵造りの家並みが渋く美しく続き、昔"小江戸"と呼ばれた面影が十分うかがえる。
 もっとも、よく見ると"旧家風"にデザインされた名産品店やクロネコ宅急便のセンターなども混じっていて、地元が町並み保存に力を入れていることがわかる。そのかいあって週末ともなると観光 川越・鏡山・五十嵐氏説明風景250.jpg客がわんさか押し寄せてくる。来る2009年のNHK朝の連ドラの舞台にもなるというので、いっそう賑やかな街になるだろう。

 そんな観光客の賑わいを避けたウィークデーに「21世紀酒屋塾」の若手経営者・後継者諸君と、蔵見学にでかけた。昨年、この地に生まれたばかりの「小江戸鏡山酒造」である。銘柄は「鏡山」。もともと川越の名酒として知られた酒名だが、廃業のやむなきにいたったので、県内飯能市の「天覧山」五十嵐酒造が酒名だけを継いで、新たにごく小さな酒蔵を新設したものだ。  (写真は蔵の街メインストリートと、鏡山の蔵の中を案内する五十嵐昭洋さん)
 「鏡山」の蔵でわれわれを迎えて案内してくれたのは、五十嵐酒造蔵元の次男坊・五十嵐昭洋さん。まだ32歳の若さながら、新蔵の経営にあたっている。

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