「大中屋」が2年連続で"純米大吟醸"の最高金賞受賞!!
7月13日(月)、グランドハイアット東京で「第3回インターナショナル・サケ・チャレンジ」(International SAKE Challenge ISC)が開催された。
ISCは、もともと日本国産ワインのコンテストとして毎年開かれている「ジャパンワイン・チャレンジ」(JWC、今年は第12回)に2年前から併催されるようになったもの。欧米のワイン専門家と、松崎晴雄氏やジョン・ゴントナー氏を代表とする日本酒のエキスパートが審査員となり、日本各地の日本酒を厳正に審査・評点する、国際的な日本酒コンテストである。
今年も全国の酒蔵から120超の出品応募が寄せられ、大吟醸・純米大吟醸、吟醸、純米吟醸、純米、生もと・山廃の6部門に分けて行なわれた審査の結果、吟醸を除く5部門6銘柄が最高ランクの金賞を受賞した。
授賞式は7月17日、同じグランドハイアット東京で開催されたが、今年も高円宮妃殿下の臨席のもとに、各部門の栄えあるトロフィーとJWC特別賞が授与された。
金賞受賞酒の中でも白眉は2年連続で純米大吟醸金賞の栄誉に浴した「大中屋」(山梨・山梨銘醸造、右写真)である。
「大中屋」蔵元の北原対馬氏は次のように喜びを語っている。
「2年連続の受賞に社内でも大変喜んでおります。ワイン専門家の欧米人審査員と日本酒スペシャリストの日本人審査員が協議して審査する同大会において、最高金賞を授与していただいたことは、今後の海外展開へも大きく弾みのつく賞であったと確信しております。同大会で2年連続の同部門最高金賞は初めて、ということも嬉しいです。
ワイン専門家と日本人の審査というスタイルの大会がここ数年、日本酒の世界的人気を背景に広まりつつありますが、毎回苦慮するのがその判断基準です。弊社では毎年、味と香りのバランスを最も大切なポイントとして醸造しており、その点を高く評価していただけたのではないかと感じております。
これからもこの受賞に甘んじることなく、今年の作品を上回る品質の商品を、今冬の仕込みで実現して参りたいと思います」(上写真は高円宮妃殿下と北原対馬氏)
なお、他の金賞受賞銘柄を紹介すると、大吟醸は「礒自慢」(静岡・礒自慢酒造)、純米吟醸は「福寿」(兵庫・神戸酒心館)、純米は「雪の茅舎 山廃純米」(秋田・齋彌酒造店)、生もと・山廃は「純米原酒 生もと」(京都・招徳酒造)、「梵・吉平」(福井・加藤吉平商店)である。吟醸は該当なしだった。
全受賞銘柄は、下記の実行委員会ホームページで。
