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9.16日本名門酒会全国大会いちだんと盛況に

2009年9月18日

結成35周年のテーマは"新しい需要創造に挑む!! "

司牡丹・坂本竜馬(竹村社長).jpg 日本酒の本格シーズンは、秋の各種試飲会・展示会から始まる。中でも毎年9月中旬に開催される㈱岡永主宰の「日本名門酒会」の全国大会は、規模・内容の点で抜きん出たイベントといってよい。
 今年も9月16日13時から、東京・新宿の京王プラザホテルで開催されたが、今年は結成35周年記念の節目の大会とあって、例年以上の盛況を見せていた。

 大会の冒頭、開会式で挨拶と講演に立った岡永・飯田永介社長は、「新しい需要創造に挑む」という今大会のタイトルについて、名門酒会活動の具体的な成功事例を紹介しながら熱く語った。その代表例が39蔵・加盟店760店が参加して大きな成果を収めた「立春朝搾り」だ。
 また「一年52週生活提案」の中の季節商品提案である「夏の生酒」「ひやおろ 2009名門酒会・全国大会 会場風景.jpgし」「お燗酒」などの成果を披露した。次いで、新たな取り組みとして「食品」や日本酒ファンの「ネットワーク」にふれ、最後に、日本酒の活性化の課題「多様性」について、日本酒そのもののバラエティさなど3点問題提起して講演をしめくくった。

 その後、加盟メーカー・蔵元が自慢の酒を試飲に供する"展示試飲会"と、本部が企画・提案する"テーマ・ブース"の2会場が並行して開場。一気に会場内は参加加盟店関係者でぎっしりと埋まった。目門酒会の展示ブースの特徴は、まずカラフルで華やかな演出に、何を提案したいかはっきりわかる商品選定と訴求法・接客だ。

 だから会場内が変化にとんで立体的だ。注文をつけるとすれば、もう一味、ユーモアやエンタテーメント性を加味してほしいということだ。来場客を喜ばせ、エキサイトさせるところからプレゼンテーションは始まる。
 そんな実例を示してくれたのが、上写真で紹介する「司牡丹」コーナーだった。名門酒会の顔ともいうべき名酒の蔵元、竹村昭彦社長自ら地元・土佐の英雄"坂本竜馬"に扮して接客にあたっていたのだ。髷をつけ(後頭部なので写真では見えないが)、しっかり大刀をさし、懐には短筒(どちらも玩具)まで忍ばせての、風格さえ漂う完全なりきり扮装である。手にするのはいうまでもなく竜馬ちなみの「船中八策」。さかんにカメラのフラッシュを浴びていた。
 こんな蔵元がどんどん出てきたら、消費者の話題を呼んで、新しい需要創造にも貢献するんじゃないか・・・そう思わせる1コマであった。

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